PICTURE BOOK

てんしのクレヨン

約10年の時を経て、一冊の絵本になりました。

絵本『てんしのクレヨン』表紙
発売中

みんなを笑顔にしたい、小さな天使のお話。

おはなし:ふじもとれいか
絵:セキマコト

神さまから、描いたものが本物になる不思議なクレヨンをもらった小さな天使。困っている人や動物たちを見つけるたび、得意な絵でそっと助けていきます。

やがてクレヨンは、使うほどに小さくなっていきます。最後に天使が描いたものは――。

TEN YEARS

10年越しにかなった、絵本になる夢

『てんしのクレヨン』は、ふじもとれいかさんが小学生のころに書いた物語です。コンクールで受賞したあとも、地域の薬局に原稿が飾られ、「いつか絵本になったらいいね」とたくさんの人に見守られてきました。

一度は絵本化をお願いしたこともありましたが、その時は実現しませんでした。月日が流れ、セキマコトが原稿と出会い、作画を担当することに。物語が生まれてから約10年、2026年についに一冊の絵本として出版されました。

雲の上に立つ小さな天使
水の少ない池を見つけた天使
水があふれる池と魚たち

この一冊を見守ってくださった皆さまへ

子どものころに生まれた物語が、長い時間をかけて人から人へ大切に受け継がれ、ようやく一冊の絵本になりました。

読み聞かせを続けてこられたご家族、原稿を大切に飾ってくださった方々、「いつか絵本になったら」と願ってくださった皆さま。その想いも一緒に、本の中に残っていったように感じています。

この物語が、これから新しい読者のもとへ届いていきますように。